観光地化らしくない世界遺産、ビリニュス旧市街でヨーロッパを感じてきた
これから先行く機会が無さそうなところに行ってみたかったので、シルバーウィークにバルト三国を旅行してきました。バルト三国の中でもリトアニアの首都ビリニュスが、もう1回行ってみたくなるほど気に入りました。
観光地らしくない世界遺産
ビリニュスの旧市街は世界遺産に指定されているのですが、土産物屋もほとんどない普通の街のように感じられます。特にアジア人がほとんどおらず、何でも無いヨーロッパの街に紛れ込んだ気分にさせてくれます。
路地
文化交流フェア TAUTU MUGE
たまたま開催されていたTAUTU MUGEというお祭りは地元の祭りといった感じが強くて、ヨーロッパにいる実感が強くわきました。
面白いポテトチップスの作り方
トゲトゲバームクーヘン。シャコティスというらしい。バームクーヘンよりはしっかりとした噛みごたえがあって、美味しい。
祭りの様子
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
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ビリニュスの一般的な観光地
世界遺産なだけあって、ビリニュスの他の観光地もきれいで良かったです。
ビリニュスについて
日本からビリニュスへのアクセスはあまり良くありません。今回はトルコ航空を利用し、成田からアタテュルクを経由してビリニュスまで20時間かけて到着しました。ちなみに、今年の6月に自爆テロがあったアタテュルク国際空港ですが、そこまで警備が厳重な感じはありませんでした。
物価は安く、スーパーで売っていた500mlの水は0.4€(1€ = 約118円)です。秋分が近づいていましたが、6:30〜19:30頃まで比較的長く明るい時間があり、暗くなった後の22時頃でも女性が1人で歩いてたりしたので、言われているとおり治安は良さそうです。